令和4年度活動方針

令和4年度活動方針

大船町内会 会長 田子 裕司

(令和4年度大船町内会活動計画書より)

 

===再生の年===

 過去2年間は長期間の会館閉鎖や多くの活動を縮小あるいは中止することで、コロナという暴風が過ぎ去るのをじっと待っていました。3年目に入った現在もコロナが今後いつ、どれだけ高い波、波長の長い波でやってくるかわかりません。このような状況では、感染拡大のリスクに細心の注意を払いつつ、まず2019年以前の活動を再開することが、新たな事業の開発などよりも優先すべきものと考えます。

 さらにこれにはもう一つ理由があります。2年間の空白で今年度は24名の常任委員に盆踊りや敬老会といった行事の開催経験者がいなくなり、経験者は数人の副会長だけになります。

 以上から、今年度は大船町内会の「再生の年」と位置づけ、今までの活動をウィズコロナの時代に即してリセットし、少し内容などが変わるかもしれませんが、令和5年度以降に向けての助走期間にしていこうと考えております。

 

 特に今年度の活動の実施に当たっては多くの方の「お知恵」と「お力」が必要になります。皆様のご支援、ご協力を切にお願いする次第です。

 

 なお、重点課題としての取り組みは従来通り、「安全で安心できる」「清潔で明るい」「伝統文化を維持継承する」「会員相互の親睦を図る」まちづくり、であり、組織もこの課題に対応しています。